Canatu、株式会社デンソー、3M Ventures、およびFaureciaから1,500万ユーロの資金を調達

3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発・製造しているCanatu Oy(本社:フィンランド、CEO:Juha Kokkonen、以下:カナツ)は、本日、新規出資会社の3M Venturesに加えて、従来からの出資企業で今回のラウンドで筆頭出資会社となる株式会社デンソー(以下、デンソー)およびFaurecia(以下、フォルシア)から総額1,500万ユーロの資本出資を受けたことを発表しました。

カナツのCEOであるJuha Kokkonenは、次のように述べています。「当社は、既存の出資会社により自動車事業と量産を拡大し、新しい出資会社である3Mにより新しい事業と製品領域を拡大できることをうれしく思います。当社は、今後も受賞歴のある当社製品、IP、および生産技術の開発を継続し、競争力をさらに向上させてまいります」

世界的な大手自動車用部品サプライヤであるデンソーは、カナツの3D技術が将来のモビリティ技術に優れた製品および事業機会をもたらすと考えているため、カナツに1,000万ユーロを追加投資しています。

3M Venturesは、3Mに戦略的関連性を持つ非常に革新的な企業と画期的な新技術を見つけて、投資しています。

世界を代表する自動車技術企業の一つであるFaureciaは、カナツ独自の成形可能タッチ・センサーの可能性を確信しています。 Faurecia社は、200万ユーロの追加投資により、カナツとの技術およびビジネス関係を継続したいと考えています。今回の投資は、Faurecia社のカナツに対する3回目の投資となり、カナツとの長期的な関係と当社に対する強いコミットメントを表しています。

デンソーのモビリティエレクトロニクス事業グループ武内 裕嗣氏は、次のように述べています。「当社は、将来のモビリティ、特に高度な安全性と自動運転の開発の最前線に立ちたいと考えています。長年培ってきたセンシング技術や、AI、情報技術を強化することで、自動運転技術の開発にさらに貢献し、モバイル社会の未来に真の安心を提供してまいります。このビジョンに基づいて、カナツ独自の技術が将来の運転をより安全で快適な体験にすることができるものと信じているため、同社に追加投資することにしました。この技術は、いくつかの製品分野で使用できます。たとえば、AD / ADASセンサーはあらゆる気象条件で信頼性を維持する必要があり、カナツの技術はセンサーを常に機能させることができます。一方、車内では、この技術によりコックピット領域に対する新しい革新的なHMIソリューションが可能になり、デンソーのコックピットアーキテクチャの強化に活用できます」

Faurecia Interiorsのマーケティングおよび事業開発担当バイス・プレジデントのDavid Weill氏は、次のように述べています。「当社は、今日の未来のコックピットを実現する総合的なテクノロジー製品を開発しています。汎用性の高いアーキテクチャとスマートヒューマンマシンインターフェース(HMI)により、当社のコックピットは乗員のユースケースに適応し、すべての運転モードでパーソナライズされた体験を保証します。カナツの3D素材が未来のコックピットのインテリアデザインを形成すると信じています」

本件の詳細は、下記までお問合せください。

・カナツ

CEO、Juha Kokkonen

Email:juha.kokkonen@canatu.com

Tel: + 358 40 543 0367

 

・デンソー株式会社:

デンソー広報

https://www.denso.com/global/en/contact-us/news

 

・フォルシア

コーポレート・コミュニケーション・ディレクター

Eric Fohlen-Weil

Email:eric.fohlen-weill@faurecia.com

Tel:+33(0)1 72 36 72 58

 

  • Canatu画像:

https://canatu.materialbank.net/NiboWEB/p/scpc/2540382/663644/en

 

  • デンソーについて

デンソー株式会社は、愛知県刈谷市に本社があり、世界35カ国および国内に約220社の子会社を持ち、全世界で約17万人の従業員を擁する企業です。2018 年 3月末での連結決算売上は約5.4兆円、売上の8.8%を研究開発に投じています。デンソーは、東京証券取引所と名古屋証券取引所に上場しています。

詳細情報は、下記サイトをご覧ください。

www.denso.com

www.denso.com/global/en/news/media-center/

 

  • カナツについて

カナツの技術はデザインの自由度をもたらし次世代ユーザ・エクスペリエンス(UX)として3次元形状のタッチデバイスや全天候での自動運転を可能にします。カナツは画期的な3D形状に賦形や延伸可能なタッチ・センサー用フィルムやヒーターの開発製造をしています。透明で導電性のあるフィルムはヒーター・ソリューション同様に3次元形状のタッチ・ディスプレイやスマート・スイッチのようにわかりやすいユーザー・インターフェィスを実現するのにプラスチック、ガラス、繊維または皮革と組み合わせることができます。

カナツは、このユニークなCNB™フィルムやタッチ・センサーをタッチ・モジュール・ベンダーに、また自動車業界やコンスーマ・エレクトロニクス業界などの多くの産業のOEMに供給しています。カナツは、フィンランドに本社を構え、欧州、米国、中国、台湾、韓国、および日本に販売活動拠点を置いています。

詳細情報は、下記サイトをご覧ください。

www.canatu.com

 

  • 報道関係お問い合わせ先

カナツ日本オフィス

日本ビジネス開発担当ディレクター

永田 豊

Email: yutaka.nagata@canatu.com

Tel: 090-3347-5851